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語彙力増強の秘訣

 筆者は英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、中国語を学んできて語彙力増強のコツというものが明確に見えてきた気がします。

 なかには筆者の考えに反対される人もいらっしゃるかもしれませんが、そのような方はもちろんご自分にあった勉強法で勉強されるのがいいと思います。

 さて、筆者の考える語彙力増強のコツとは・・・

1、なんといっても繰り返しが重要

entranceexam 語彙をしっかりと頭に定着させるには、「覚える」「忘れる」「覚える」「忘れる」・・・というサイクルを何度も何度も繰り返すことが重要。

 しつこく、しつこく、しつこく、しつこく繰り返していれば、そりゃ、覚えるものです。

 そのために筆者は単語カードを使用しています。

 単語カードを作っておけば、忘れたころに、また再度覚えられます。

 その繰り返しこそが重要だと考えます。

2、品詞の中で最も覚えやすいのは名詞

 品詞は8種類ありますが、その中でもっとも覚えやすいのが名詞だといわれています。理由は、ほかの言葉の影響をもっとも受けにくいからです。言い換えれば、名詞がもっとも独立性が高いからです。

 ですから、新しい言語をゼロから覚える場合、まずはもっとも覚えやすい名詞から入るのがベストだと考えます。

3、同格の語彙をいっきに覚える

 私たちが語彙を記憶する際、意味の近い語彙であればあるほど、脳の中の記憶される場所も近いといわれています。中でも、同格の語彙はお互い結びつきが強いので、いっきに覚えると覚えやすいのです。

 例えば、「塩」「砂糖」「コショウ」「酢」「小麦粉」「クリーム」「チーズ」「バター」「はちみつ」「にんにく」…というように料理に関して「同格」の語彙は、それぞれ脳の中に蓄積される場所が近いので、別々に覚えるよりもいっきに覚えてしまえば、それだけ早く覚えられるのです。しかも、いっきに覚えたほうが忘れにくい。

 これを実行に移そうと思えば、それに合った単語集がありますので、そういった単語集を利用するといいでしょう。

 「重要度別の単語集」や「試験に出る順の単語集」も、それなりに意義はあると思いますが、覚えやすさの点から言えば、意味的にいって同格の語彙をまとめていっきに覚えたほうが速く覚えられると思います。筆者の体験から言っても、それが言えます。

4、文章に出てきた未知の語彙を目と耳で覚える

 目だけで覚えるより、目と耳で覚えるほうが何倍も記憶に残りやすいといわれています。最近はCD付の学習参考書も多いので、未知の語彙があれば、それを目と耳を使って覚えるといいと思います。

5、どうしても覚えられないものは、書いて覚える

 筆者は基本的に単語は単語カードを作って、細切れの時間にいつもめくっては覚えめくっては覚え、ということを繰り返しているのですが、中には「どうしても覚えられない」という単語があります。

 そのような単語は、紙に何度も何度も書いて覚えるようにしています。

 何度も何度も書く。書いて書いて書きまくる。

 すると不思議! 覚えられます。

 以上、参考にしていただけれ幸いです。