ソフィア・外国語研究協会

ソフィア・外国語研究協会は、
ボキャブラリーに特化した
語学検定試験を提供しています。
トップページサイトマップ お問い合わせ

ソフィアとは

ソフィア・外国語研究協会のミッション

外国語は世界を知るための窓です。古くから日本人は外国語を通して外国の優れた文化を学んできました。
しかし私たちが外国から学べることはまだまだたくさんあります。

翻訳や通訳を介して学ぶこともできないわけではありませんが、IT時代が到来した今、外国語の書籍やDVDといった従来のメディアのみならず、外国のウェブサイトや動画を視聴して学べることも多くあります。
翻訳や通訳を介さずに外国語を理解できれば何倍も知的好奇心が満たされるでしょう。

ソフィアは、外国語の文章をすらすらと読めるよう、あるいは外国の動画を難なく視聴できるようになりたいという人に学習動機を与えることをミッションとしています。

なぜ語彙力が必要なのか

なぜ語彙力が必要なのか外国語能力(特に読解力)と語彙力との間には高い相関関係があると言われています。
つまり語彙力を伸ばせば外国語能力も伸びる可能性が高いのです。

その理由を簡単に説明しましょう。
外国語を読んでいて、あるいは聴いていて難しいと思うのはなぜでしょうか。
難しいと思う理由はいくつかありますが、理解を難しくする最大の原因は未知の語彙があることなのです。

未知の語彙が多ければ多いほど理解するのが難しくなります。
したがって、外国語能力を伸ばすには、語彙力を伸ばすことはどうしても必要なのです。

語彙力はどこまで伸ばせばいいのか

日本人であっても、日本語の書籍を読んだり、日本語のテレビ番組を見たりしているときに未知の語彙が出てくることはあるでしょう。
しかし生まれて以来、日々蓄積してきた膨大な日本語の語彙でなんとか対処できる場合が多いのです。

ところが外国語の場合は、蓄積された語彙の量はネイティブと比べれば、どうしても見劣りするものです。
ですからネイティブ並の語彙力をつけようと思えば、常に語彙を磨く必要があり、日本人にとって「ここまでやればいい」という終着点などないのです。

なぜ語彙力を磨く努力が必要か

spiral

語彙力と読解力の間に強い相関関係があることは、すべての言語学習者に認められる傾向であることはすでに実証されています。

これを前提として考えると、次のようなことが分かります。

語彙力を伸ばすと、読解力が伸びます。                

読解力が伸びれば、幅広く読めるようになります。

幅広く読めば、さらに語彙力が伸びます。

すると、さらに読解力が伸びます。

すると、さらに幅広く読めるようになります。

これを「外国語が楽しくなるスパイラル」と名付けることとしましょう。

この「外国語が楽しくなるスパイラル」に乗ると外国語がますます楽しくなります。

さて、ではこのスパイラルに乗るには、何が必要でしょうか。

必要なことの一つは、語彙力をつけることです。

しかしながら、一部の例外的な人を除けば、外国人と接する機会の少ない日本人が日本で生活していて外国語の語彙力が努力なしに自然に身に着くということはありません。したがって、語彙力は努力して磨くしかありません。

ほとんどの語彙に関しては、「そのような言い方をするから、そのような言い方をするのだ」としか答えられないでしょう。つまり語彙に関しては、理屈で考えるよりも、理屈抜きに覚えたほうがいいのです。

語彙以外のことであれば、楽しみながら勉強する方法はいくらでもありますが、こと語彙に関しては、努力して覚えるしかありません。ただ、人間、ものぐさなもので、何らかの目標がないかぎり、なかなか努力は続かないものです。そこで、そういった人のために語彙を増やす動機になればという願いからソフィアの検定試験が生まれました。

どのような語彙を増やすべきか

語彙は大きく分けて「理解語彙」と「使用語彙」に分けられます。

理解語彙とは、見聞きして意味が分かる言葉のことです。一方、使用語彙とは、自分が使える(すなわち話したり書いたりすることのできる)言葉のことです。

理解語彙はさらに「読んで分かる語彙」と「聞いて分かる語彙」に分けられ、使用語彙はさらに「話すことのできる語彙」と「書くことのできる語彙」に分けられます。

では、私たち日本人はこれらの4種類の語彙のうち、どの語彙を増やすべきでしょうか。

私たち日本人のほとんどは日本国内に住み、外国人と接する機会をあまりもちません。仕事上で外国語が必要な人や、配偶者や親戚が外国人であるとか、知人・友人に外国語しか話せない人がいるといった人でないかぎり、外国語を話したり書いたりする機会は限られています。したがって使用語彙が豊富であっても、それを使用する機会が限られているわけですから、宝の持ち腐れになる可能性もあります。

しかし、そのような人であっても、外国語の本を読んだり、外国語の動画を見たりするのには制限はありません。しかも今やIT時代。インターネットで容易に海外から本を取り寄せられますし、YouTubeで海外の番組も見放題です。

つまり本人しだいで、外国語の本を読み進めていくことも、外国語の動画を楽しむこともできるのです。そしてそうすることはけっして不毛なことではなく、非常に有益で、かつ、楽しいことなのです。

このような人たちに必要なのは理解語彙(「読んで分かる語彙」と「聞いて分かる語彙」)であることはおわかりいただけるでしょう。

そのためソフィア・外国語研究協会では、語彙の中でも特に理解語彙の重要性に注目しています。

インストルメンタル・モチベーション

語学を学ぶ際のモチベーションには大きくわけて2つあります。一つはインストルメンタル・モチベーション(道具的動機)、もう一つはインテグラティブ・モチベーション(統合的動機)です。

インストルメンタル・モチベーションとは、語学を学ぶことが「試験に合格したい」「いい会社に就職したい」などのように外的報酬を得るための手段になっているときのモチベーションです。一方、インテグラティブ・モチベーションとは、語学を学ぶことが「支障のない生活を送りたい」「地域社会に溶け込みたい」などのようにより良い生活をするための手段になっているときのモチベーションです。

日本で生活している多くの日本人にとって外国語は生活をする上で必要なものではありません。そのような人たちにとってはインテグラティブ・モチベーションをもつこと自体、ほとんどないことです。

しかし、インテグラティブ・モチベーションが希薄な人でも、各種検定試験を目標にすればインストルメンタル・モチベーションをもつことができます。実際、多くの日本人はさまざまな外国語の検定試験の受験をインストルメンタル・モチベーションとして外国語の勉強をしていますし、それで外国語ができるようになっているのです。

動機がどのようなものであれ、最終的に外国語ができるようになれば、新たな世界が開けてきます。

ソフィア・外国語研究協会は、今後もさまざまな種類の検定試験を提供していく予定です。当協会の検定試験を、ぜひあなたのモチベーションにして語学力を磨いてください。

 

ソフィア・外国語研究協会の概要、沿革はこちら